反社会的勢力と飛びこみ営業のはなし

Japanese ”Yakuza”

ネットニュースを見ていたらこんな記事が

イカつさ満点かよと思ったらやっぱりヤクザの方々でした

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Sanja Matsuri festival – Yakuza day in pictures | World news | The Guardian

リンクのトップ画像とかもうが凄い

絶対視界に入りたくない。ぜったい何人かやってるやろ…

 

私は全然知らなかったのですが先週土日は三社祭という大きなお祭りが浅草であったようで

三社祭、神輿3基に熱気最高潮 東京・浅草

東京の下町に初夏の訪れを告げる浅草・三社祭は20日、最終日を迎え、見せ場の「宮出し」があった。

 午前6時前、浅草神社に集まった氏子らが3基の神輿(みこし)を囲み、一本締めの合図で次々に出発。渡御(とぎょ)に出た神様は各町の担ぎ手に引き継がれ、それぞれの順路を巡った。沿道には観光客が詰めかけ、熱気に包まれた。

三社祭、神輿3基に熱気最高潮 東京・浅草:朝日新聞デジタル

ヤクザが練り歩くのは恒例行事とのこと

日本のメディアはヤクザのことを全く報じないあたりお察しという感がありますね

海外メディアはその辺空気読まずパシャパシャ取っちゃう

私も実家帰っていなかったら見に行きたかったですね

もちろん十分な距離を取って

ヤクザの意外な一面

神戸新聞NEXT|総合|山口組総本部でハロウィーン 組員菓子配る

 

 「皆さん、本当に礼儀正しくて。ちょっと見た目は怖い人もいてはるけど…。ここ(神戸市灘区)で山口組さんのことを悪く言う人はいません。ゴミ捨てのマナーもきちんとしてはります。山口組さんのお陰で、ここは静かな環境が保たれているところがありますね」

ヤクザと共生する街、神戸市民の意外な「山口組観」 | JAPAN Another Face | ダイヤモンド・オンライン

最大のヤクザ山口組の本部がある神戸市灘区は高級住宅街としても有名

何でそんなところに…というところですが意外とうまくやっているようです

東日本大震災時にもトラックやヘリなどを出して支援に応じるなど悪い事ばかりしかやっていないという訳でもないようです

ヤクザの災害支援活動、海外メディアが報道 | ロケットニュース24

まあ映画版のジャイアンよろしくポーズであることは否めませんが

組織的犯罪を許容するわけにはいきませんが、根絶は難しいでしょう

ある意味社会の一側面なのかもしれませんね

反社会的勢力について

今は金融機関では人種隔離政策並みにヤクザ、通称反社会的勢力の方々に関して手厳しいです

ひとたび口座なんか作ってしまったものには、犯罪資金のプールやマネーロンダリング等々その企業のレピュテーションを大きく落とすことになります

その為口座開設の前の段階から厳しくチェックします

 

私のいたところではそのような方々をチェックする専用のシステムがありました。なんでも警視庁のデータと連動しているとかいないとか。

来店したお客様が口座開設用紙を書いている間、氏名などをシステムに入れるふりをしながらチェックシステムで名前が該当しないかを確認します

 

まあと言ってもほとんど該当することはありません

 

ある日いつものように口座開設の手続きをするとポップがヒット

 

…(゜-゜)……(;^ω^)…

 

まじか。普通そうな人なのに

 

よくよく確認すると振り込め詐欺の末端で逮捕歴があるようでした

上司にも助けてもらい怖い人じゃなかったので何とか収まりましたが

口座開設は結局お断りしました

些細な犯罪でも一生苦労しますので気を付けましょう(お互い)

私が在籍していた時には幸いにして本職の人には当たりませんでしたが

飛び込み営業について

怖かったのはむしろこちらですね。私はこちらも幸いにして(ビビりだったのでそれっぽいとこは避けてた)当たることはなかったです。入った瞬間大声で「出ていけ!!!」と恫喝されることは日常茶飯事でしたが

大阪の支店に配属された同期はヤバかったようです。特にミナミ

事務所に半ば軟禁されてしまったエピソードもしばしば

向こうも討ち入りかと思ったかもしれませんね。怖すぎる

 

飛びこみ営業するうえで、マーカーのついた地図のようなチェックシステムもあるにはあるのですが、千三つと呼ばれる数を打つことが大事な世界で、いちいちチェックしてから飛び込んでいては回数がこなせない

その為、みんなチェックもせず飛び込んで怒られたら即謝るというスタイルでした

めっちゃ話聞いてくれると思って、よくよく聞いたら先輩のお客様で支店に帰ったら先輩からめちゃくちゃ怒られるというというのもよくありました

 

新入社員は一日社長の名刺五枚以上集めて来いとか言われました

んなこと言われても

都会の支店ならまだしも田舎の支店とかそもそも法人がそこまで無い。しかも離れている。都会の支店の武勇伝が伝わってくる度に歯噛みしてました

何時代の営業だよ…

大体日本で企業自体はそう毎年増えないのに金融機関の新入社員だけは毎年投下されます

必然的に乾いたぞうきんを絞るように繰り返し繰り返し地域の企業に訪問します

出て行けという気持ちもごもっとも。私でも言いますよ

 

営業の間では「いかに受付を突破するか」という点でしのぎを削っていました

基本受付では営業は追い返すよう教育されています

私の場合、事前に電話でちょっとでも会話が出来たときに直ぐに行って「今日ちょっとお電話でもお話しさせて頂いていたんですが~」みたいなさもよく連絡とっている感じでしれっと行ったりとか。

営業ノウハウ本にはそれ人としてどうよみたいなやり方ばかり書いています…

誠実さって何だろう

やっぱり個人的には営業はサイコパスが向いていると思います

まとめ

・怖いけどアングラは面白い

・本当に褒めるべきは普段から善行している人たち

・飛びこみ営業も新卒採用も「数撃てば当たる」

 

ではでは