仮想通貨「Lisk」bitflyer(ビットフライヤー)取扱い開始とアルトコイン投資について思うところ

いよいよビットコイン価格が80万円台に突入しました。

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出所:https://bitflyer.jp/ja-jp/ex/Price#

追加の目新しい材料はなさそうです。明確な買い材料もないですしじり安という状況です。このところの下げで大分相場の熱も冷めてきているようですし、よほど良い材料でも出ない限り挽回は厳しいのではないかと思います。私はしばらくは手を出す気になれません。

 

今回はアルトコインの一つである仮想通貨「Lisk」についてお話しできたらと思います

先週1月31日にbitflyerから来たメールを見てびっくりしました。

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大手仮想通貨取引所の一つ「bitflyer」仮想通貨「Lisk」を取り扱いを開始したとのこと。コインチェック事件で仮想通貨取引所が揺れている最中、(まあ前々から進めていたんでしょうが)新たなアルトコインの取り扱いを増やすことをよく金融庁がOK出したなと

 

Lisk価格推移

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出所:https://coinmarketcap.com/currencies/lisk/

 

このニュースを受け即座にマーケットは反応

一時60%近くの上昇を見せました。やはり日本の大手取引所が取扱いを開始するというのはマーケットへのインパクトが大きい。

 

本筋に入る前にまず「Lisk」の特徴をサラッと

仮想通貨「Lisk」とは

・通貨単位:LSK

・発行上限:なし

・現在の時価総額:約2578億円(第15位 2018年2月5日現在)

・特徴:JavaScriptでスマートコントラクトが書ける

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出所:https://coinmarketcap.com

何だかRPGのセーブポイントみたいなロゴのLiskですがなかなか面白い特徴を持った仮想通貨です。一番の特徴はJavaScriptというプログラミング言語を使用しているため、スマートコントラクト(ブロックチェーン上での契約の自動執行プログラム)などの開発が用意であるというところです。

スマートコントラクトで言えば時価総額2位のEthereumが有名ですが、こちらプログラミング言語に独自言語の「Solidity」というマイナー言語(知らない…)を使っているのでなかなか開発参入が難しいのに対して、JavaScriptはWebブラウザ上でよく使用する言語として普及している言語だそうで開発が容易だそうです。私でも名前は知っています。LiskはEthereumの上位互換だなんて聞いたことあります。

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ちなみに名前の「Lisk」というのは英語で「簡単」という意味だそうで、通常リスクが高いとかで使う「risk」とは違うのだそう。LとRの発音は知りません!

 

Liskの説明はこのくらいにして、今回の上場にあたって個人的にそれってどうなのと思ったところを二点ほどお話ししたいと思います。

1.鬼スプレッド

仮想通貨販売所の売り値と買い値の差をスプレッドどいいますが、今でこそ、やや落ち着きましたが、上場当初はものすごく離れていて売値3107円に対して買値3814円とその差700円ほど。パーセンテージにして19%離れていました。つまりは買って売ってをしたらそれだけで2割近く損してしまうという鬼仕様。少なくとも2割上昇しないと儲からないはずなのに売買が活発に行われました。

 

私の大好きな映画の一つにレオナルド・ディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」という映画があるのですが、モデルとなった証券マンジョーダン・ベルフォートはスプレッド50%のペニーストック(クズ株)の売り込みで26歳にして年収49億円という巨額の財を成しました。

コインチェックの月間収益300億円という話と合わせてなんかそんな話を思い出しました。めちゃくちゃ抜いてますよ。

2.事前に自分のところで仕込んでいた?インサイダー疑惑

普通株式投資などでは会社の重役であったり、担当証券会社であったり株価に重大な影響を与える情報を知りえる立場にいるものは金融商品取引法によって特定株式の売買が禁止されています。「インサイダー取引規制」というもので、違反すると5年以下の懲役もしくは500万円以下の 罰則(又は懲役と罰則の両方)がかけられる【金商法第197条の2 13号】という結構重い罪に処されます。映画「ウォール街」でゴードン・ゲッコーが8年懲役にブチ込まれた罪です。

ズルは禁止。資本市場における当たり前のルールです。

 

ところがこの法律はあくまで金融商品取引法上の有価証券に限ったものなので、仮想通貨はインサイダー取引規制の対象外です。はっきり言ってしまえばインサイダーし放題です。

その為bitflyer関係者がLisk上場をもとにインサイダー取引したんじゃないかという疑惑があります。

1月31日14時34分に発表があったのに対して、14時32分に出来高(売買の成立した金額)が急上昇したことによる疑いだそうで、真偽に関しては確たる証拠はないですが、やっていたとしても罰する法律がが無い分疑わしくはあります。

まとめ

コインチェックの事件もそうですが、仮想通貨自体は将来の金融のあり方のみならず社会のあり方も変え得る魅力的な存在だと思いますが、投資市場としてまだまだ未成熟な面が否めないように感じます。投資をする際にはその見えないリスクも重々ご認識頂いた上で投資されることをお勧めします。私も危機意識をもってかかわっていきたいと思います

ではでは